春の渡りも終盤。映画WATARIDORIを見てきました!
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今津の渡り鳥の代表クロツラヘラサギ。まだ少しいます。
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- 週末は天候がすっきりしませんでした。鳥見も遠征を中止し、久し振りに従兄弟に会ったり、家族で映画を見に行ったりしました。
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- ご存じのように「WATARIDORI」は渡り鳥を描いたフランスのドキュメンタリー映画です。この映画のために開発されたという超軽量飛行機で、鳥を真横から、あるいは斜め上から撮影されており、普段見る事が出来ない渡り鳥の飛翔の映像が続きます。大都会、氷河、紅葉の森、稲光の中、田園地帯、砂漠を背景に鳥が飛んでいく綺麗な映像が約100分続きます。数回ナレーションが入る他は、10種くらいの渡り鳥の名前と移動距離などのテロップのみ。100種ほどの鳥が出てくるのですが、鳥に詳しくないと、何がなんだか分からないまま、ただとにかく鳥がずっと飛んでいるだけの映画という感じでした。映像は素晴らしかったのですが、メリハリのない映画でした。福岡での上映は今月末までだと思います。
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映画のパンフレットを手にした次男(かなり退屈していた。)
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- さて実際の渡り鳥の方ですが、シギチの方はまだ見られてはいますが、そろそろ終わりです。
- 今週和白ではメダイチドリ、ダイゼン、シロチドリ、キアシシギなど。今津ではアカアシシギ、コアオアシシギ、オバシギ、ヒバリシギ、ウズラシギなどが見られています。
- クロツラヘラサギもまだ若鳥が数羽見られています。今津のカラシラサギもまだ滞在しています。
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- セキレイやカモ類の雛の姿を見かけるようになりました。渡りの途中の鳥がいるかと思えば、既に繁殖が終わりつつあり鳥もいるのです。
- 夏鳥のアオバズクですが、昨年の繁殖場所を回ってみましたが、まだ姿が見えません。前原の方は来ているとの事でしたが、抱卵まで至っていないようです。今年も可愛い雛の誕生が見られると良いのですが。
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今から北へ渡っていくメダイチドリ。
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今津ではマガモの子連れが見られています。
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