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盛んに鳴いて親を呼んでいるキビタキの幼鳥。
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- 電線に止まっているツバメの多くが、喉が黄色く、尾の短い今年生まれたばかりの幼鳥ということがあります。モズやシジュウガラの幼鳥の姿も良く目にします。ベビーラッシュと言うところでしょうか。
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- 最近トンボばかりを撮っている感じですが、さすがに鳥の姿は少ないですね。少ない中でも幼鳥の姿をが目に付くようになってきました。
- 今日は室見川上流でキビタキの幼鳥を初めて見る事が出来ました。しきりに鳴いて、親鳥を呼んでいるのでしょうか、近くには雄の成長が姿を見せていました。まだ、胸も黄色くなっていませんし、背も茶色なので、キビタキには見えないかもしれませんが、目がクリクリとして可愛かったです。
- 幼鳥でツバメに次いで目に付くのがセキレイ類です。ぱっと見るとセグロセキレイもハクセキレイも幼鳥はせが灰色なので、見分けが着きません。
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眉斑が白く、耳羽を囲むように白い、ハクセキレイの幼鳥。
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- 先日室見川で、セキレイ類の幼鳥が数羽いるところを見ていたら、1羽だけが餌取りがうまくなく、他の幼鳥から追い立てられているのが分かりました。そこへ成鳥のセグロセキレイがやってきて、隅の方にいた1羽に餌をあげるところが見られました。よく見ると、せいの成鳥は他の幼鳥を追い立ててます。ん!他の幼鳥はよくよく見るとハクセキレイの幼鳥でした。
- 今津ではハクセキレイの親が幼鳥に餌をあげるのを目撃しました。
- もともと、ハクセキレイは亜種ホオジロハクセキレイを除いて九州では繁殖していなかったのですが、亜種ハクセキレイも確実に繁殖していることがこれで分かりました。
- 数的にはハクセキレイ優勢ですね。セグロセキレイは今津ではかなり少ないですし、室見川でも中流以上じゃないと少ないです。
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汚白色の眉斑しかない、セグロセキレイの幼鳥。
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私の連載が載った「Green
Walk」Vol.3が発売になりました!
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- 無謀にも雑誌連載開始!
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- 「國友流 鳥見のス々メ」というタイトルで「Green
Walk
九州山口版」(ライト出版)という山登り、アウトドアの季刊雑誌に鳥見に関するの連載を始めました。サブタイトルが「初心者の初心者のための鳥見入門」というものです。
- 鳥見を始めた頃に、福岡の鳥見の情報が少なかったので、このHPを始めたように、図鑑中心じゃない鳥見のハウツー書って読んだことがないので、そんなものが作れたらと、引き受けてしまいました。
- 年4回なので、どうにかなるかなと思っています。書店に行かれた際はアウトドア関係の雑誌コーナーでぱらぱらと見てやってください。
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- 一週間のまとめ(6/9〜6/15)
- 梅雨入りしましたが、4〜5月中旬の方が梅雨のように思えるほど、そこそこ天気が良いです。
- 室見川ではキビタキの幼鳥が見られ、カワガラスの幼鳥が見られています。
- 今津ではムラサキサギに続いてヨシゴイが見られました。でも、姿を探すのが大変。クロハラアジサシも見られたようです。
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