室見川、今津、和白とまわってくると、シギ・チドリが戻ってきているのがわかります。秋の気配です。
室見川では金武井堰等でキアシシギが見られるようになり、シギチの季節が始まるかと、和白、今津とシギチ探しをしてきました。しかし、30度を越すこの暑さですから、まだまだ種類は少なく、シギチの走りと言ったところです。
16日に和白に行きました。和白ではキアシシギ数羽が塩浜の方の海岸で見られ、クリークにアオアシシギが1羽いました。しかし広大な干潟にはシギチの姿はありませんでした。帰りに牧ノ鼻から人工島を眺めると、かなりの数のシギチの姿がうかがえましたが、干潟にはなかなか出てくれないようです。
15、18、19日と今津周辺の休耕田周りをしてみました。太郎丸の休耕田では、タゲリが1羽越夏したのか姿を見せてくれました。しかしそれ以外の淡水系シギチはまだまだのようです。
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